青ピーマンは、夏(6〜9月頃)に旬を迎えます。
青ピーマンには、夏場の強い日差しや夏バテから身を守ってくれる栄養が豊富に含まれているため、旬の時期に食べるのがおすすめです。
本記事では、青ピーマンの特徴や期待できる健康効果、豊富な栄養を最大限に摂取するための食べ方などについて解説します。
青ピーマンってどんな野菜?
ここでは青ピーマンがどんな野菜であるのかを知ってもらうために、特徴について解説します。
青ピーマンの他にも、夏に旬を迎える野菜として「きゅうり」が挙げられます。きゅうりの特徴や美味しい食べ方が気になる方は、以下のコラムもぜひご覧ください。
【関連記事】
夏に旬を迎えるきゅうりの特徴とは|美味しい食べ方や選び方、保存方法を紹介
6月から9月頃に旬を迎える野菜
露地栽培で作られるピーマンは、6月〜9月ごろに出荷のピークを迎えます。
旬を迎えたピーマンは、栄養価が高くなるだけでなく、価格も手頃になりやすいです。
夏に露地栽培で作られるピーマンは抗酸化ビタミンを多く含むため、強い日差しからも身を守れます。
旬のピーマンに栄養が多く含まれている理由も、夏の厳しい環境に耐えているためです。
青ピーマンは実が熟す前の緑色の姿
ピーマンは完熟すると実が赤くなります。緑色のピーマンは、実が赤く熟す前の姿です。
一般的には、青ピーマンよりも赤ピーマンのほうが栄養価が高く、甘みも強くなります。
苦みの強い青ピーマンが苦手な場合は、熟す工程で苦みが抜ける赤ピーマンを食べてみるのがおすすめです。
青ピーマンに含まれる栄養素と期待できる健康効果
青ピーマンには、夏の厳しい暑さを乗り越えるために摂取しておきたい栄養が豊富に含まれています。
ここからは、青ピーマンに含まれる栄養素と期待できる健康効果について詳しく解説します。
ビタミンC|老化を防ぐ
ビタミンCには抗酸化作用があるため、肌トラブルや老化の原因になる活性酸素の抑制に期待できます。
夏は紫外線が強くなるため、肌トラブルを引き起こしやすいです。
旬のピーマンを食べることでビタミンCを多く摂取できるため、さまざまな肌トラブルの予防につながるでしょう。
β−カロテン|体の免疫力を高める
ピーマンに多く含まれるβ−カロテンを摂取すると、免疫力が高くなり、風邪や感染症にかかりにくくなります。
夏は厳しい暑さによって体力が奪われやすいため、食生活から免疫力を高める意識を持つことが大切です。
夏場にかかりやすい熱中症を予防するために食べたい夏野菜については、以下のコラムで紹介しています。
【関連記事】
旬の夏野菜に含まれる栄養素で「熱中症予防」
カリウム|体内の水分バランスを整える
カリウムを摂取するとナトリウムの排出が促されるため、血圧の正常化につながります。
体内のカリウムが不足すると、疲労感や手足の脱力感が生じる可能性があるため、疲労を感じやすい夏の時期には積極的な摂取がおすすめです。
また、体内の水分バランスが整えられることで、体のむくみ解消にも期待できます。
青ピーマンの栄養を最大限に吸収できるおすすめの食べ方
青ピーマンに含まれる栄養を最大限に吸収するためには、食べ方にも工夫が必要です。
ここでは、青ピーマンの栄養を効率的に吸収できるおすすめの食べ方を紹介します。
夏バテを予防するには、オクラを食べるのもおすすめです。オクラを美味しく食べる方法については、以下のコラムを参考にしてください。
【関連記事】
オクラで夏バテを予防!美味しく食べる方法や期待できる健康効果も紹介
油を使って炒める・揚げる
油を使って調理することで、ピーマンに含まれるβ−カロテンの吸収率が向上します。
青ピーマンに含まれるβ−カロテンを効率よく摂取するなら、野菜炒めや天ぷらなど、油を使って加熱する料理がおすすめです。
種やわたも丸ごと調理して食べる
ピーマンの内側にある白いわたや種は、そのまま食べられます。
種やわたには、実の部分よりもビタミンCや血行促進に期待できるピラジンなどの栄養が多く含まれています。
そのまま食べると苦みを感じやすいため、加熱調理することで食べるのがおすすめです。
新鮮な青ピーマンの選び方と上手な保存方法
ここでは、新鮮な青ピーマンの選び方と上手な保存方法について解説します。
より美味しいピーマンを食べたい方は、ぜひ参考にしてください。
鮮度が高いピーマンの選び方
鮮度が高いピーマンには、以下のような特徴があります。
- ヘタが鮮やかな緑色
- ヘタの切り口(先端の部分)が黒く変色していない
- 実の表面にツヤがあって、厚みがある
新鮮なピーマンを食べるなら、これらの特徴に当てはまるピーマンを選ぶのがおすすめです。
余ったピーマンの保存方法
食べきれなかったピーマンは、表面の水分を拭き取ってからキッチンペーパーや新聞紙などに包み、野菜室で保存します。
切ったものを保存する場合は、種とわたを取り除いてからラップに包み、野菜室で保存しましょう。
実の状態で保存できる期間の目安は2〜3週間程度で、切ったものは2〜3日で食べきるのがおすすめです。
傷んだピーマンがある場合は他のピーマンへ伝染るため、すぐに処分しましょう。
まとめ
青ピーマンは夏に旬を迎える野菜です。
青ピーマンには、ビタミンCやβ−カロテンなど、厳しい暑さを乗り越えるために摂取しておきたい栄養が豊富に含まれています。
ピーマンの栄養を効率的に吸収するためには、油を使って調理したり、丸ごと食べたりするのがおすすめです。
ピーマンを使ったレシピは豊富にあるため、ぜひ旬ならではの味わいを楽しんでください。
