7月に入って暑い日が続いています。そこで、無性に食べたくなるのって「とうもろこし」ではないでしょうか?

スーパーなどでも店頭に並ぶようになり、購入する機会も増えてきますよね。ですが、とうもろこしには色々な種類があるってご存じでしたか?

本記事では、とうもろこしの種類や選び方なども紹介します。

とうもろこしの主な種類

一口にとうもろこしといっても、色や形などで大きく6種類に分けられます。

  • 黄粒種
  • 白粒種
  • バイカラー種
  • 赤粒種
  • ヤングコーン
  • もちとうもろこし

それぞれ見ていきましょう。

黄粒種

黄粒種は、馴染みが深いとうもろこしで、別名「ゴールドコーン」とも呼ばれ粒がすべて鮮やかな黄色になっているのが特徴です。

黄粒種と、後ほど紹介する白粒種やバイカラー種は別名スイートコーンと呼ばれ、甘みが強くみずみずしさ、皮の柔らかさから子供〜大人まで大人気な品種です。

黄粒種の品種では、ゴールドラッシュやあまえん坊・味来(みらい)などがあります。

白粒種

「シルバーハニーバンダム」という別名もある白粒種。白い粒が特徴で、皮が柔らかく非常に甘みが強いことから生食にも適しています。品種としては、ピュアホワイトやホワイトショコラなどがあります。

黄粒種よりも栽培が難しく、あまり市場に流通していません。

バイカラー種

バイカラー種とは、黄色と白が3対1の割合で入っています。アメリカで栽培が始まり、現在の日本で流通しているとうもろこしの主流になっています。

バイカラー種では、甘々娘やカクテル・ハニーバンダムなどが有名です。

赤粒種

赤粒種は、その名の通り粒の赤さが特徴で別名「レッドコーン」と呼ばれています。収穫したては特に甘く、加熱するとよりおいしさを実感できるでしょう。

ポリフェノールの一種であるアントシアニンを多く含んでおり、視覚機能の改善に役立ちます。

ヤングコーン

ヤングコーンは、とうもろこしの実が大きくなる前に若採りしたものです。缶詰やパックで販売されていますが、5〜6月の旬な時期には生のものが販売されています。

食感がシャキシャキしており、様々な料理に活用されています。

もちとうもろこし

一般的にとうもろこしといえば、黄色や白色の粒で柔らかいイメージがあると思いますが、もちとうもろこしは、黒色や白色の粒でもちのような食感が特徴です。

もちとうもろこしは、スイートコーンに比べて収穫量が少なく、大きさも小さいためあまり生産されませんでした。しかし、食感が新鮮なため近年では生産体制が見直されています。

とうもろこしの栄養価

とうもろこしは美味しいだけではなく、炭水化物をはじめ身体に必要な栄養素を豊富に含んでいます。

例えば、ビタミンB1やB2・リノール酸・食物繊維などの各種栄養素を多く含んでいる食べ物なのです。

特に食物繊維は豊富に含まれており100g当たりの含有量は3.0gで、これはさつまいもより多いとされています。とうもろこしを食べて、活力のある毎日を過ごしましょう。

とうもろこしの選び方

とうもろこしは、ヒゲの本数が多い方が粒がぎっしり詰まっています。ヒゲはとうもろこしの雄しべであり、1粒から1本のヒゲが生えているため、必然的にヒゲが多いと粒の数も多くなるのです。

また、ヒゲが褐色の茶色だと熟成されている証拠なので、ヒゲは白より褐色を選びましょう。

とうもろこしの保存方法

生のとうもろこしは、皮付きのままで保存します。冷蔵で保管する際は、キッチンペーパーで包んで立たせた状態で、野菜室で保存します。

冷凍の場合は、1本ずつラップで包んでポリ袋などに入れて保管しておきましょう。

とうもろこしの美味しい調理方法

とうもろこしを一番おいしく食べる方法は、シンプルに塩茹ででしょう。茹でる際は、外側の皮を剥ききって薄皮を1〜2枚残しておくのがポイント。皮を残しておくと茹でた後に水分が飛びにくく、ジューシーな甘さが引き立ちます。

とうもろこしの茹で時間は10〜12分が目安です。茹でている途中で2〜3回とうもろこしを鍋の中で回転させながら軽く煮立たせます。

煮立ったら10分ほど粗熱を冷ましましょう。塩がなじみ食べた時の甘さが感じられます。

まとめ:夏に美味しいとうもろこしを食べよう!

本記事ではとうもろこしについて紹介しました。とうもろこしは多くの種類があり、色や形などもさまざまです。

普段スイートコーンを食べている方も、ぜひ色々な品種を食べてみてくださいね。

調理方法を参考にして、とうもろこしを美味しく食べましょう。